大有建設の商品・技術

概要

歩道用遮熱性舗装「タフ･カットW」は、歩道・公園・広場等において、遮熱材料と特殊顔料を配合した遮熱塗料を母体となる舗装体表面に塗布するものです。
遮熱塗料が太陽光を反射し、母体の熱の蓄熱量を抑え、舗装温度の上昇を抑制します。
豊富なカラーバリエーションにより、歩車道の区別化、注意喚起、景観性の向上にも役立ちます。

特徴

• 優れた路面温度低減効果を有します
• 母体の蓄熱量が少ないため、日中だけでなく夜間も路面温度を低減します
• 散水等の設備が不要で、長期間にわたり、路面温度低減効果が持続します
• 舗装種類を問わず適用可能です。(密粒舗装･高機能舗装、新設舗装･既設舗装)
• 母体が高機能舗装の場合、透水性、騒音低減性等ほとんどその機能を低下させません
• 車道用遮熱性舗装に比べ低コストです
• 水系エマルジョン樹脂を用いていますので環境にやさしい舗装です
• 明色化が容易で、各種色彩を提供できます（景観性向上）

温度抑制メカニズム

温度抑制効果

「タフ・カットW」は、路面温度上昇のピーク時において、通常のアスファルト舗装より、10℃程度の低減効果があります。また、夜間においても約3℃と安定した温度抑制効果が得られます。

適用事例

お問い合わせ

建設事業本部　営業部　TEL：052-881-1580