道路舗装に貢献したい
大有建設に入社した決め⼿は?
インフラ整備に携わりたいという想いを軸に就職活動をしていました。
大学院で化学を専攻していたので、化学の視点から道路造りに貢献したいと考えていました。また、大有建設には研究所もあったので、研究開発がしたいという想いも叶えられると思いました。
できれば東海地方、愛知県で働きたいという気持ちもあり、すべての希望を満たしていることが決め手となりました。
⼊社前に不安はありましたか?
休みが取りにくいイメージがありましたが、実際は有給休暇を取りやすいです。
今の仕事のどんなところが好きですか?
カーボンニュートラルの実現に向けた研究開発を行っています。
植物由来の材料を舗装材料に使うことで、石油由来のアスファルトを代替できないか検討しています。
舗装というものは、現場の方々の適切な管理によって、きれいで快適なものができます。そこに付加価値を加えることが、私たち研究開発の仕事です。
自分が開発に携わった商品が使われたらやりがいを感じられると思うので、それを目標に日々研究開発に取り組んでいます。
辛かったこと、楽しかったことを教えてください
真夏に実験室でアスファルト混合物を製造するのは非常に暑く、汗が止まらなくなります。ありがたいことに近年は空調服が導入され、暑さは大幅に軽減されました。
うれしいのは、舗装材料や土木の知識と、自分の好きな化学の知識が相まって、研究開発を前に進めることができたとき。
土木の研究開発でも「どうして?」という疑問を突き詰めていくと、最終的に化学の分野にたどり着くことがあります。
そんなときに、ああでもない、こうでもないと考えるのは楽しいものです。
⼤有建設の魅⼒は何だと思いますか?
会社を良い方向に変化させようという動きが多いところです。
働き方改革、職場環境の改善、育児休業に関する規定の見直しなど、私生活と仕事のバランスを大切にする風土づくりに努めています。
研究所では水曜日がノー残業デーで、「今日は早く帰りましょう」といった声掛けがあります。そういった取り組み姿勢が素晴らしいと思います。
教えてください
大有建設全体に言えることですが、中央研究所にも優しい方が多いです。研究開発という仕事柄、アスファルトをはじめとする材料に関する専門知識を持っている方が多く、聞けば舗装材料についての疑問は大体解決します。堅苦しい雰囲気はなく、上司や先輩を含めて和気あいあいとしています。
エピソードはありますか?
アスファルトに関する基礎的な知識が付いてきて、配合比率や舗装の性状変化が少し分かるようになってきました。主体的に研究開発に取り組めるようになり、実験結果について上司と議論できるようになってきました。
何をしていますか?
子どもの頃からきれいな鉱物が好きで、ずっと集めています。就職してからはコレクションがどんどん増えていましたが、将来のことを考えて節約するようになってきました。
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