エクステンドSAMI工法 じょく層工法
概要
既設舗装の補修工事を行う場合、基層部にひび割れがあるままでオーバーレイを行うと、短期間で表層にリフレクションクラックが生じてしまいます。
これを抑制するため、既設舗装と表層の間に応力緩和層を作るのが当社のエクステンドSAMI工法です。
SAMI(Stress Absorbing Menbrane Interlayer) :応力緩和層
特徴
補修する既設舗装の上に、特殊高濃度改質アスファルト乳剤を敷き、その上にプレコートチップを並べます。
チップはアスファルト乳剤によって強力に固定されるので、長期間の車両走行に耐えることができる工法です。
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①優れた応力緩和性でリフレクションクラックを抑制します。
②補修後の舗装が長持ちするので、ライフサイクルコストが低減します。
③全ての材料がリサイクル可能です。
④常温で施工出来るのでCO2の発生が少なく、環境に優しい工法です。
⑤高い遮水性で、下層への雨水の侵入を防ぎます。
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施工の流れ
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お問い合わせ
建設事業本部 営業部 TEL:052-881-1580