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名古屋港コンテナヤード内にて低炭素(中温化)アスファルト混合物による舗装修繕工事を実施しました

お知らせ

11月中旬、名古屋四日市国際港湾(株)様より受注した、鍋田ふ頭・飛島ふ頭南側コンテナヤード補修工事において、CO2排出量の抑制が見込める低炭素(中温化)アスファルト混合物を使用した舗装工事を行いました。

今回の工事では、製造時の温度を通常より約20℃低減した「低炭素(中温化)アスファルト混合物」を使用しています。

実際搬入した改質アスファルト1000tの使用で、通常のアスファルト合材を使用した場合と比較して、**約3.6t-CO2の削減(5.3%減)**に繋がりました。

中温化合材は混合物温度が低いため、作業従事者の労働環境改善につながるほか、ヤード規制の早期開放工期短縮になるなど、層厚施工には特に高い効果が期待されます。

なお、本工事の取り組みについては、名古屋四日市国際港湾(株)様のホームページでも紹介されていますので、こちらからぜひご覧ください。

今後も【カーボンニュートラル】の実現に向けた営業活動を推進してまいります。

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