タフポーラス・EP(エポキシ樹脂入り高耐久性排水性舗装)

概要

一般的にポーラスアスファルト混合物で使用されるポリマー改質アスファルトH型に、可撓性と優れた接着・結合効果があるエポキシ樹脂を添加した混合物で、ポーラスアスファルト混合物の強度面の向上を図り、排水性舗装の機能を含めた耐久性を向上させます。

 

適用箇所

  • わだち掘れの発生が大きい箇所 (わだち掘れ対策)
  • 交差点箇所などで、車両の急停車、急発進、あるいは方向変換などの作用が加わる箇所 (骨材飛散防止)
  • 寒冷地などの摩耗作用を受ける箇所 (摩耗対策)
  • その他、排水性舗装の耐久性の向上をはかりたい箇所(耐久性の向上)

 

タフポーラス・EPの特長

動的安定度の比較

動的安定度の比較

ラべリング試験による摩耗量の比較

ラべリング試験による摩耗量の比較

 

留意点

設計

  • 下層部の流動によりわだち掘れが発生することもあるので、下層の支持力チェックが必要です。また、耐流動性の面から、下層部にも改質アスファルトを使用した混合物の使用が望まれます。

施工

  • タフポーラス・EPは、混合と同時に硬化反応が始まります。混合物の製造から敷き均しにいたる所用時間は原則として3時間以内とすることが必要です。
  • 骨材飛散などの原因になりやすいため、人力による敷き均しは極力避けてください。
  • 交通開放は表面温度が 50℃以下で行うようにしてください。
  • 寒冷期には、温度低下により硬化反応が阻害される恐れがありますので温度管理は厳密に行ってください。
  • 継目はホットジョイントとし、やむを得ない場合にはセミホットジョイントとしてください。

 

お問合せ先

製品販売事業本部 製品販売部 TEL:052-881-1657