大有建設の商品・技術

概要

舗装工事等に広く使われているプレートコンパクタの作業騒音は大きく、工事に伴う大きな環境負荷となっています。

低騒音型プレートコンパクタ（KP-6S）は振動板から発生する騒音を低減する事が出来る騒音低減構造を取り組むことにより、従来機種より約8dBの騒音低減効果を実現しました。

また、特に静粛性が求められる病院、学校、福祉施設等の周辺での工事及び住宅地内等での夜間工事において、超低騒音型プレートコンパクタ（KP-6SS）は上記の騒音低減構造のうえに、転圧板下面がウレタン焼き付け仕様となっており、さらに4dB程度作業騒音を低減させます（従来機種に比しては、約12dBの低減効果があります）。

※騒音測定地はL5（dB）、音源から7.5m、地上1.2mでの測定値です。

KP-6S（左）　KP-6SS（右）

低騒音型プレートコンパクタ（KP-6シリーズ）の騒音低減測定結果

低騒音型プレートコンパクターシリーズ（KP-5S、6Sシリーズ）

狭小部、端部等の小回りを要求される舗装箇所の他、夜間工事等で特に騒音配慮が必要とされる場所において、今までの低騒音型プレートコンパクタ（KP-6S）をスケールダウンした、低騒音型プレートコンパクタ（KP-5S）を取り揃えました。従来のKP-6Sより、15?軽くなり施工性がより向上しました。また、KP-6Sと同様の騒音低減構造を取り込むことにより、併せて低騒音化を実現しました。

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建設事業本部　機材課　TEL：0567-55-2661