エクステンドSAMI工法(じょく層舗装)

概要

既設舗装の補修工事を行う場合、基層部にひび割れがあるままでオーバーレイを行うと、短期間で表層にリフレクションクラックが生じます。
これを抑制するため、既設舗装と表層の間に応力緩和層を作るのが当社のエクステンドSAMI工法です

 

工法の特徴

補修する既設舗装の上に、特殊高濃度改質アスファルト乳剤を敷き、その上にプレコートチップを並べます。プレコートチップはアスファルト乳剤によって強力に固定されるので、長期間の車両走行に耐えることができます。

図1

  • 優れた応力緩和性でリフレクションクラックを抑制します。
  • 補修後の舗装が長持ちするので、ライフサイクルコストが低減します。
  • 全ての材料がリサイクル可能です。
  • 常温で施工出来るのでCO2の発生が少なく、環境に優しい工法です。
  • 高い遮水性で、下層への雨水の侵入を防ぎます。

 

リフレクションクラックの抑制効果

図2

ホイールトラッキング試験を応用し、表層へのクラック貫通時間を、エクステンドSAMI工法とタックコートのみでの比較。

 

図3

試験の結果、タックコートでは約35分で表層にクラックが生じたのに対し、エクステンドSAMI工法では表層にクラックが生じるまでに約720分を要した。断面写真を見ると、エクステンドSAMI工法では、基層部のクラックを応力緩和層で分散・緩和する効果が見られます。

試験結果より、エクステンドSAMI工法工法はタックコートと比べ、約20倍のリフレクションクラック抑制効果があることが確認されました。

施工流れ

図4

 

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図5

 

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図6

 

お問合せ

建設事業本部 営業部 TEL:052-881-1580