FWD

概要

 

FWDは、載荷点以外にも最大10点までのたわみ量を同時に測定でき、得られたたわみ量曲線から多層弾性理論を用いた逆解析により、舗装構成層の弾性係数の推定や舗装体の残存価値、更には舗装寿命の推定にも用いることができます。 1987年から米国で始められた「SHRP計画(新道路研究計画)」の重要テーマである「舗装の長期供用性」では標準試験機の1つとしてFWDが公式に採用されています。

fwd_gaikan.jpg

   

 

FWDの諸元

本体機種 Kuab社製Model TR-432
車  輛 ルノー MasterT35 (2.8Lディーゼル)
載荷荷重 25 50 80 100 KN
たわみ量センサー位置 0,20,30,45,60,75,90,120,150,200cm

 

 

 

システムの概略

fwdsystem.gif

  

特徴

  • 非破壊で迅速に測定可能(5-7分/箇所)
  • 衝撃荷重の載荷速度が実際の車両の速度(40-50km/h)とほぼ同じ
  • たわみ量測定の再現性が高い(変動係数が2%程度、ベンケルマンビームは約20%)
  • 衝撃荷重,たわみ量、時間、温度などのデータをPCで処理し解析ができる
  • fwd_naka.jpg

       

     

    利用方法

    ● アスファルト舗装体表面を同時に多点のたわみ量を測定することにより、舗装体および路床の支持力の確認
    ● 逆解析による舗装各層の弾性係数の推定を利用した構造的強度の推定評価
    ● 舗装の残存価値の推定評価
    ● 舗装内に生じる応力・ひずみを計算することが可能になり、理論的な構造設計やオーバーレイ厚など補修断面の設計提案
    ● 舗装修繕の優先順位の作成
    ● 等値換算係数(ai)が与えられていない材料・工法の荷重分散性能評価

     

     問い合わせ先

    大有建設株式会社 建設事業本部 工務部  
    TEL 052-659-1710

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